全日本伝統文化後継者育成支援協会の木村 麻子代表理事の投稿をシェアさせていただきます。
「生きたという事実は永遠です。」
という言葉は、様々な境遇の救いや励みになるのではないかと感じます。
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先日「天真正伝香取神道流 無形文化財の大竹利典先生」からふいに頂いた素晴らしいお言葉をシェアします^^
励まされますね!!
↓↓たしかに我々の人生は、長くても約百年ばかりの短い生命を天から授けられたものです。
”しかし、生きたという事実は永遠です。”
例えば、マッチ一本に火を点けたとします。
それはわずか五秒か十秒で燃え尽きて消えてしまうでしょうが、
「火が燃えたこと」自体は、消えていません。
「物も、力も、徳行も、その場限りのものならず、
消えたと見えても消えはせず、
因果の律にまたがりて無意識界を往来す」
これは「無上道善の道」というお経の一節ですが、
我々の毎日の行動は未来永劫消滅するものではなく、
そのことが歴史となって永く伝えられているのです。
日々修錬を重ね、天地の公道を生涯一貫して進むことの意味もここに生じるのです。
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◾︎「生きたという事実は永遠です。」天真正伝香取神道流 大竹利典先生◾︎
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