シンポジウム「能楽における伝統の意味を考える」 にて、能楽研究の大権威で基調講演「変化し続けてきた能−その諸相−」を発表されました天野文雄先生、「能面の改造−様式の変化と確立−」見市泰男先生、「江戸時代の大名の生活と能−岡山藩主・池田綱政の事例をもとに−」西脇藍先生(藝能史)、「伝統文化遺産の保存と活用−教育の場での扱いを含めた日本における動向−」山本美紀先生(音楽学/音楽教育学)など錚々たる先生方の前で私どもの「武楽」の活動の発表と演武を披露いたしました。
また、今日から始まりました林原美術館の「サムライの纏うもの」展は、私たちのテーマにも関連しており、開幕を祝し献武式を勤めさせていただきました。
先生方からもご指導賜り、「謡の声が素晴らしい」、「可能性を強く感じます」など、嬉しいご感想をたくさんいただきました。
ますます精進いたします。