小笠原教場には、Genuine Japanの講座で何度かお伺いしましたが、あらためて、小笠原 清忠先生のご解説を伺いながら、様々な種類の矢や、矢をさし入れて腰に付ける箙(えびら)、矢を収納する靫(うつぼ)、馬具の和鞍(わぐら)、馬に乗って犬を追いながら弓で射る犬追物の絵図など貴重な品々を拝見させていただき、大変有意義な1日となりました。
犬追物には野犬が使われていたと伺い、イメージが変わりました。
私も小さい頃には複数の野良犬に追いかけられ怖い思いをしたことがありましたが、昨今被害が話題になっている熊のように、犬のイメージも今と、野犬が普通にいた昔では、かなり異なっていたのかなとも思いました。
また、伊藤先生のご著書に関するお話も大変興味深く、その完成が楽しみです!