時差もあり、台灣では新暦の正月よりも盛大に祝う春節のうちに誕生日を迎えることができました。
現地の太鼓グループの方と。
お子さんにも楽しんでいただけました。
現地のアーティストさん。
※映像は、昨日の開会式での模様です。
現地の太鼓グループ「十鼓」の方に舞台袖から撮っていただきました。右端に写っているのはこちらで通訳アテンドしてくださっているイピンさんです。
今回の台灣ツアーにご一緒させていただいている太鼓ユニット我龍さん、XMAJの杉口代表、そして東京の武楽関係の皆さんからお誕生日お祝いのたくさんのメッセージいただき、ありがたい思いを噛み締めながら、連日の舞台を踏まえた打ち合わせと、リハーサルを繰り返しています。
今回、多くの学びや経験、今後の活動のヒントになるアイデアなどを持ち帰れそうです。
一昨日は、春節(中華圏で最も重要とされる祝祭日)で、今回参加している催しの盛大な開会式でした。30代の最後の一日を、台南で心配される余震もなく、皆さん無事に、我龍さん、杉口さん、中国、アメリカ、日本からは広島、東京、九州などから台灣に集まっているアーティストの皆さんと、試行錯誤し濃密で有意義な時間として迎えられたのが嬉しかったです。
「三十にして立つ」30歳で武楽座としての旗揚げ公演をして歩み出し、そして「四十にして惑わず」となるべく、その最初の大きなターニングポイントをこちらで作れればと思っています。
世界を平和にする活動に「武道」は有効だという私の活動の大きなテーマがあるのですが、 「和太鼓」も、大きな役割を果たしてくれると今回あらためて感じました。
未来のビジョンがまた開けてきました。
震災で怖い思いをされた台南の皆さんにも大変喜んでいただけているようで、精一杯元気を振りまきたいと思います。
貢献できるよう、ますます精進しますので、ご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。
こちらは、昨年の広島のウッドアリーナでの我龍10周年記念コンサートでの写真です。