昨晩は、日本の現代アートを代表する作家の一人で天明屋尚さんの2年ぶりの個展「形質転換」展オープニング・レセプションパーティーでした。
本物の甲冑を変異させた立体作品や、幕末明治期作とされる六曲一双の洛中洛外図を変容させた、天明屋さんの作品の中では最大級の平面作品、ロボットのような武者絵や仏画、日本の古典的な美術から着想を得つつ、伝統的な表現型を崩し現代的にイメージ変容させた作品や、プリクラや顔認証自撮りスタンプアプリのようなエフェクトの写真作品など、天明屋尚の独特な世界観が広がります。
2月10日まで展示されています。