Genuine Japan 最高峰の文化講座の後、日本橋三越本店「北大路魯山人展」に立ち寄りました。
双魚絵平鉢にはった水にシダ。寺社の古木にかけた花入に梅。美しさに目を見はりました。
「この世の中を少しずつでも美しくしていきたい。私の仕事は、そのささやかな表れである。
人間なんで修行するのも同じことだろうが自分の好きな道で修行できるくらい
ありがたいことはない。」
この言葉は強く共感。
「坐辺師友(ざへんしゆう)」
自分の周辺の生活空間、自分の身辺にあるものこそが、己の師であり友である。
という言葉も納得。
また、口癖は「百年先、百年先」古びぬ美を求める。という点もマネージャーから似ていると指摘されました。
最後に、「途方もない考えがなくては、途方もない結果はない」北大路魯山人
こちらも、あらためて心に響きました。
2/17まで開催。