両国国技館にて、元力士の西野邦昭さんの解説を伺いながらの大相撲観戦。
ギュウギュウに締めて指一本入らないような硬い廻しを、貴乃花関はグッと握り潰して投げたと言う、筋肉量だけでは測れない人間離れした対人間に際しての力士の握力や腕力の話を聞くと、その戦いに臨む力の発露のメカニズムについても興味津々です。
元大英博物館の日本館をキュレーターとして担当され、日本刀や日本文化に精通したポール・マーティンさんともご一緒で贅沢な時間でした。
相撲博物館にて、特別展白鵬展も見学。
白鵬関は、安間さんのお誘いで稽古と綱打ちの見学をし、綱をいただいたご縁もあり、感慨深いものがありました。
白鵬関が、日本に来てすぐの頃の手描きの絵や目標、夢を叶える力と過程、歴史。
化粧まわしの「夢」の文字は、「はくほう」と言うひらがなで書かれています。
15万円から20万円の特注座布団にも座らせていただきました。